してはいけない「ガマン」もある
昨晩、寝る前に
鼻から入れたチューブがやっと外れました!
「おえっとなるかも」
と看護師さんに言われたものの、
全く咽せずにスルッと一瞬で抜けました。
9日ぶりに開放されたお鼻と食道…
嬉しいです。
「呼吸まで症状が出なくて良かったよ」
ハッとさせられた看護師さんの言葉。
そう、
もっと呼吸に影響が出てしまっていたら、
人工呼吸器をつけなければいけなかったのです。
もっともっともっと回復するのにも時間が掛かり、大変なことになっていたでしょう。
入院前は、
唾が飲み込めずに吐き出したりすることもあり、苦しくて眠れないこともありました。
これは一時的なこと。今だけ。
また自然に良くなるはず!
なんて、根拠もないのにガマンしていました。
病気になってから一度も出たことのない症状だったのに。。。
すぐに病院に行かなければいけない状態だったのだなと深く反省しました。
重症筋無力症は、
日内変動・日差変動のある病気。
それも日によって&1日の中でも時間によって違ったりします。
昨日は調子良く歩き回れていたと思ったら、
今日はものすごく体がだるくて動きづらい。
さっきまで調子良く話せていたのに、
いま呂律がまわりづらくて話しにくい。
などなど。
だから、
これを越えたらまたよくなる。治まるはず!
なんて思ってしまっていました。
でも、
決して「ガマン」してはいけないのです。
特に持病のある方、
異常を感じたら、
少しでも早く、診察を受けましょう!
早め早めに手を打つことで、
更なる悪化を防げるはずですから!
いま
声を大にしてお伝えしたいことです!!!