2017年の憲法記念日
前回書いた
『免疫グロブリン療法』
…現在入院して、まさにその治療の真っ最中です…
おととい診察を受けて、そのまま緊急入院となりました。
去年一年かけてプレドニン減薬&プログラフ休薬していったのですが、
やっぱりプログラフが効いていたのか、
今年に入ってから嚥下の調子がだんだん悪くなっていました。
〈一月〉
鼻をつままないとうがいができなくなり
〈二月〉
飲食時にむせたりすることも
〈三月〉
朝とくに顔が動かしづらく、噛む動作がしづらくなり
〈四月〉
色んなところに症状が出て、飲食時うまく飲み込めない・口から出ちゃう
話すと鼻に抜けるし疲れると呂律まわらなくなり
仰向けに寝た時、首を自分であげられなくなり…
こう見ると順調に?悪くなっていますね。
おとといの受診で、先生との会話がうまくできず、鼻から空気が抜けてシューシュー。
一年ぐらい前からお世話になっている先生なので、病気の症状がこんなに出た状態の私を見るのは初めて。
きっとただごとではないと思われたのでしょう。すぐに入院することになりました。
もともと、次の受診時に良くならなかったら、免疫グロブリンの治療も視野に…と言われていたので、すこ〜しだけ入院時必要なものをクローゼットの中に集めたりしていました。。。が、かなりバタバタでした。
幸い、その日は主人が付き添ってくれていたので、荷物を用意しに自宅まで戻って、色々持ってきてくれました。
主人がいなかったらどうなっていたことか…
本当に本当に良かったです。ありがとう!
早速、入院したその日から点滴治療開始。
夕食は、誤嚥が心配&無理に喉を使うと熱が出たりするらしいので、
嚥下とろみ食というかたちがないもの、おかずはミキサーしたような細かくなってどろどろになったもの・おかゆ・プリンでした。
お昼をまともに食べられなかったので、お腹が空いていたのですが、おかゆなどの粒が喉の奥に残ってしまい、むせたりしてしまうのでほとんど食べられませんでした。
これはショックでした。
数日前から風邪を引いてしまい、咳が出ていたこともありますが、こんなに食べやすくなっているものでもうまく食べられないとは。
自分の状態の悪さを目の当たりにすると、やっぱり辛いですね。
翌朝はさらに食べられず、
薬に至っては飲み込むのに死ぬ思いでした…
結果、
喉を使わないように
鼻からチューブを入れて、そこから胃に直接、薬と栄養剤を入れています。
一日経ちましたが、慣れないような慣れたような…よくわかりません。
入れると胃がさわーっとなります(笑)
薬とご飯を飲み込めないという恐怖は
今のところありませんが、咳と痰と唾が苦しいこの頃です。
グロブリン〜〜〜!どうか効いてください!!!